本当の安心安全を
つくるITセキュリティを
取り入れてみませんか?
カタバミは、地表を這う匍匐茎を伸ばして繁殖を行います。
その形態が Cjdns の メッシュ・ネットワーク に通じることからCjdns を用いたシステムの KATABAMI という名前を付けました。
セキュリティ対策は
完璧だと思っていたのに…
あの企業が狙われた、
3つの落とし穴
「防犯カメラを入れたから、もう安心!」と思っていませんか?
現代、防犯カメラなどの不正アクセスが増え、
「IPカメラなどのIoT機器自体にもセキュリティ対策が必要!」
ということが共通の重要課題になっています。
総務省では、「NOTICE」というプロジェクトを2019年に開始しました。
Internet上のIoT機器にポートスキャンを行い、
容易にログインできてしまえば、脆弱性ありとして報告。
総務省でも「電気通信事業法に基づく端末機器の基準認証に
関するガイドライン」を策定しました。
認定されない機器は、Internetに接続することが法的に禁止されます。
要対策のIoT機器の代表選手としてIPカメラが例示されています。
防犯カメラ本体への対策は万全ですか?
IPカメラなどのIoT機器が、不正アクセスされると…
IoT機器が持つ情報(カメラ画像など)の漏洩に繋がることはもちろん、そのIoT機器が「踏み台」としてサイバー攻撃に利用される可能性があります。
特に昨今、IoT機器は総数が多く、1機種だけでの台数も多くなっています。
(PCは17億台、スマホ等の通信機器は76億台、IoT機器は200億台)
そのため、IoT機器は、サイバー攻撃のターゲットになりやすく、
被害も拡大傾向にあります。
「なりすまし」「中間者攻撃」など、サイバー攻撃の対策はできていますか?
インターネットを実現している「IP = Internet Protocol」 は、
ある意味「善意を前提とした仕組み」となっています。
データは、宛先を指定した電文(パケット)に分割されて送られ、
宛先が自分のネットワーク内に存在しない場合は、
別のネットワークに送って中継してもらう仕組みです。
そうして複数のネットワークを経由して、最終的に相手に届くのですがこれは中継してくれるネットワークやその装置は、正しく動くこと(善意)が前提となります。
もしも途中経路に「悪意」が存在した場合「悪いこと」が起きます。
これが、なりすまし、中間者攻撃といわれています。
中身を見られたり、勝手に返事をしたり、別の宛先に送られたり...
これを阻止するためには、自分が意図した相手と
本当に通信できているかの確認が必要ということになります。
導入事例
- ショッピングモール
- 工場
- 高齢者住宅
- 病院
防犯カメラや防犯システムなど、
これからのセキュリティは
根底からの改善が必要不可欠!
昨今、IoT機器が持つ情報の漏洩、またはIoT機器を踏み台とした
サイバー攻撃が増えている現状があります。
総務省の対策としても、「NOTICE」という施策をスタート。
政府としても、インターネットに接続するIoT機器のセキュリティ対策の
義務化を2020年4月から適用します。
KATABAMIでは、Cjdnsという
ネットワークを組み込み、
安心安全なセキュリティを
実現しています。
セキュアIPカメラシステム―システム構成―
わかりやすく、手紙のやり取りの
イメージで説明すると…
-
Aさんからの手紙を、Bさんの住所(IPアドレス)へ送るわけですが、
途中で誰かが、住所を偽って手紙を受け取ったり、手紙を見たりする可能性があります。それを防ぐために、まず、住所と鍵を関連付け、手紙はその鍵でロックします。
-
誰かが「なりすまし」を行い、自分が手紙を送った相手に届かなかった場合、その誰かは住所に関連付いた鍵を持っていないので、その手紙は開けられません。
このようにして、住所と鍵を関連づけることで、なりすまし対策を行うことが KATABAMI の特徴です。
KATABAMIが提供する
セキュアIPカメラシステム
- Cjdns を搭載したIPカメラ
- 動画の保存・配信を行う
画像サーバはCjdnsをインストール
したLinuxサーバ機上に構築
- 画像ビューアはCjdnsを
インストールした
PC等のブラウザで表示
よくあるご質問
- すでにIPカメラを設置しているけど利用できないの?
- 現在お使いいただいてるIPカメラと合わせて使っていただくことは可能です。
(ただし、画像サーバーについては置き換えが必要となります)
(また、お使い頂いているIPカメラの機種によっては、対応できない場合もあります)
(詳細に関しては、ご相談下さい)